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2018年7月
第342回三田水曜倶楽部例会は2018年7月11日(水)6.30pmから名古屋市中区錦3のリビエールで行われました.
西日本を襲った豪雨は山肌の樹林をなぎ倒し、猛烈な土石流を引き起こして下流の家屋を破壊して土砂で埋め尽くすなど想像を絶する被害をもたらしました。堤防決壊による氾濫は収穫直前の田畑や家屋
を泥で埋め尽くし無残な姿となりました。一方酷暑をもたらす高気圧が停滞して熱中症による健康被害はこれまでに経験したことにない恐ろしさで蔓延しました。夏休みシーズンの楽しさをまさに吹き飛ばしてしまいました。災害の復旧でそれどころではないでしょう。多くの方々がボランタリー活動に参加されているのに感動します。
それにしても緑豊かに植林された山々が根元がこんなにもろく滑り落ちでしまうのに驚きを禁じえません。植林対策の見直しが必要でしょう。
さてこの日は初参加が8名と多く、それに加えて名古屋市大の河合ゼミの生徒が4名が加わり参加39名と 活況を呈しました。